腱鞘炎だけど・・・・

先日の患者さん。

手首の腱鞘炎の症状がありましたが、普通の施術ではとれませんでした。

普通は、筋肉の緊張をゆるめ、ズレを直して、ほとんど痛みがとれます。
でも今回は「変化なし」でした。

こういうときには、違う手法で施術します。
経験が少ない頃は慌てましたが、最近は慣れてきました^^
違う手法をかけると、痛みがゼロになりました。

【解説】
普通の施術ではとれなくなってる場合!
「今まで、痛いからずっと思いっきり揉んでた」っていう人が多いです。
そして、「揉みすぎの後遺症」が出ています。
だから、それ用の施術をしないと痛みがとれません。

「打撲」みたいな感じになってしまってます。

でも、みんな、ついつい「痛いと揉んでしまう」んですよね^^;
わたしも昔はそうでした。なんか、楽になる気がするんですよね。

揉んで治るなら、いくら揉んでもらってもいのですが、
治らないのにいつまでも揉んでると、後遺症が出てしまいます。

ずっと揉んでても症状が改善されない場合は、そのまま続けてても、
いつまでも同じこと・もしくは更に悪化してしまうことがあります。
(今回の人のように・・・)

揉んでも治らない状態になってしまったときには、違う方法を試して下さい!
自然形体療法も、選択肢に入れてほしいと思います。

腱鞘炎にならないために−2

前回の続きです!
手首を痛めない体の使い方について、まとめていきたいと思います。

痛みが出る原因として、「筋肉の異常緊張」「関節のズレ」が考えられます。

まず、筋肉の異常緊張に関してです。
これは、普通に使ってる分には起こりにくいのですが、手首に負担がかかる作業を何回もやってるうちに、どんどんたまっていきます。
わかりやすく言うと、「手首がこった状態」ですね。
こうなると、重だるくなったり、痛みが出てきます。
安静にしてると楽になっていきますが、でも手首を使う仕事なら、そう休んでもいられないですよね。
負担をかけない使い方ができるようにならないと、どんどん悪くなってしまいます。

コツとして、わたしがいつも意識してるのは、「腕から手まで、一本の棒にする」というイメージで、手首を曲げずに使うことです。
曲げたりひねったりした状態で動かすと、関節に負担がかかって、わたしの場合はすぐに痛くなってしまいます。
重たい鍋を持つときとか、重い引き戸を開け閉めするときとか、何の気なしに使うときでも、手首は固定しています。
特に大切なのが、「床に手を着くとき」です。
普通、手首を曲げて床に着いて、そこに体重をかけますが、これはとても負担がかかります。
わたしは、師匠に教わった通り、「ゲンコツを作って、拳で着く」ことを大切に守ってます。
忘れて普通に着いてしまってた時期があったのですが、やっぱりどんどん痛くなってきてしまって。
それからは常に意識して守るようにしています。
痛くなって困るのは自分だから。
自分の体は自分で大切にしないといけません。

あと、「痛くなったら無理しないでその作業をやめる」というのも大切です。
無理してたら、どんどん悪化してしまいます。
仕事でどうしようもないときには仕方ない場合もありますが、そうじゃないときは、「ちょっとくらい痛くてもいいや」などと思わずに、「体の声」に耳を傾けて、安静にしてあげることが体にとって必要です。

そして、それでも痛くなってしまったときには、早めに自分に施術するようにしてます。
ほっといたらそのうち治るかなーって思ってても、なかなか改善されないので、痛いまま色んな事をして不自由するより、きちんと手当して、痛みのない状態に戻してあげています。

これは施術家じゃないとできないことなので、みなさんは、できるだけ痛みが出ない使い方をマスターして、手首を大切にしてあげてほしいと思います。

今思いつくのはこんな感じです。
また何かあったら追加していきますね^^

腱鞘炎にならないために

施術家であるわたしは、「手首が命」だと思ってます!
いつも、絶対に痛めないように、とてもとても大切にかわいがって(?)います。
手首が悪くなってしまったら、大好きな施術ができなくなってしまいますからね。

他のどこでも、痛くなったら困るのは同じですが、元から手首の使い方が下手みたいで、研修中にはよく痛めて、他の先生に治してもらってました。

習った通りの体の使い方をしていれば、体に無理がかからないから、痛めることはないのですが、たまに変な格好で施術をしてしまったとき、「あっ、やっちゃった」っていう感じの痛みが出るときがあります。

でも、自分で施術して、痛みがとれるからいいのですが、自然形体の施術を自分にできない人だと(施術できる人が極まれなのですが)、痛くなったときに自分で治せないから、やはり大切なのは、「予防」だと思います。

正しい使い方ができていれば、体に無理がかからないので、痛い思いをすることはありません。

次回は、手首を大切にするために、わたしがいつも気をつけていることを書きますね。

腱鞘炎・・・重いものを持つと痛い

50代女性。自営業。

お盆で重いものを運ぶことが多く、手首の痛みがある。
手首を回しても痛い。

施術して、手首の周りの筋肉の緊張をゆるめると、痛みがとれました。「魔法みたい!」と驚いてくれました。

【解説】

腱鞘炎の痛みは、筋肉の緊張か、関節のズレを改善させると、その場でかなり楽になります。今回の場合は、ズレはなかったようで、緊張をゆるめただけで、痛みがとれました。ズレがある場合は、ゆるめただけでは痛みはとれません。その場合は、ゆるめたあとにズレを直す手法をします。そうすると、「特定の動きをしたときに痛い」という腱鞘炎の痛みが、その場で解消されます。
手首に無理がかかる生活を続けていると、腱鞘炎になりやすいので、何回か施術を受けながら、日常生活も気をつけていくと、痛みなく暮せるようになります。
腱鞘炎で、手術をする方がいらっしゃいますが、手術を受けなくてもこの療法で改善されるかもしれません。まずは、この療法を試してもらえたら、と思います。
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